大阪の室内シューティングレンジ『マグナム・フォース』

今日のカスタムのご紹介はＭ４５Ａ１ベースのカスタムです









これまたヤフオクで出品中です

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d322780945


「ＣＯＬＴ☆☆☆ＵＳＭＣ」なんて自己主張全開の刻印を施され、タンカラーと「これからは石油利権のある所としか戦わないぞ！」というアメリカの心意気のカラーリングを施し２０１２年に海兵隊に正式採用されたＭ４５Ａ１。
これを忠実に再現、ブローバックピストンも大型化させ、鳴り物入りで登場し、発売当初は完全品薄状態だった（陰謀説もありますが・・）マルイのＭ４５Ａ１

ですが・・・

２期ロット目以降、なにやら人気がありません。やはり色がネックなのか？
タンカラーと言えは聞こえはいいですが、要するに「おうどういろ」ですもんねぇ・・

「ならばいっそ黒に塗ってしまおう！」

と塗装カスタムだけのつもりでしたが、やはり刻印がねぇ・・

ってな訳で、刻印もM45A1の民生品「ＣＯＬＴ ＣＯＭＢＡＴ ＵＮＩＴ」の刻印を施し、実銃と同じ様にツートーンに塗装施しました。
とはいえ、このＭ４５金属パーツも殆どタンカラー。
塗らなくていいのはトリガーとサイトぐらいなものと、カスタムベースとしては最悪なモデルです。

ですが、見てやってください。
「やっぱり、テッポーは黒のがえぇのぉ！」
スライド・ハンマー他金属パーツは少しグレーっぽいグラックで。
フレームはマットブラックで塗装しています。

刻印は元の刻印を埋め、再度下記の刻印を施しています。

〇 スライド左 COLTと刻印と馬（ランパンとコルト）
〇 スライド右 COMBAT UNIT
〇 フレームアドレス シリアルNo.は実在するシリアルです。

コンバットユニットの実銃グリップは「COLT」の文字を基調にグレートーンでアーティスティックに仕上げられていますが、流石にこれの再現は難しいので、M45のグリップをそんな雰囲気に塗装しています。
やたらデッカイグリップスクリューは勘弁して下さい。
マルイの純正グリップにはウエイトが入っているので、他のグリップを付けると軽くなってしまします。（言い訳です・・）

最後の画像は実銃です。参考までに。

出来る限り作動に影響する部分に塗装をしたくなかったので、見えない部分にはタンカラーが残っています。ご理解下さい。
（ちなみにM45は樹脂自体がアイボリーぽい樹脂なので削れるとその色が出ます。）

内部パーツなどは全てノーマルです。性能もノーマル準拠となります。（気温22度で７０ｍ/ｓ前後）
塗装の際、完全分解しておりますが、組み直し後に「作動・性能」共に確認しております。

新品ベースのカスタムです。